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貧血になる原因とは?


貧血はめまいや疲労感、頭痛などの症状を引き起こします。
このような症状で悩まされている方は、貧血の原因そのものへの対処が必要です。
そこで今回は、貧血の主な原因について解説します。
▼貧血になる原因
■鉄分の不足
鉄分は血液中のヘモグロビンを作るために必要な栄養素です。
食事から十分に摂取できないと、体は必要な赤血球を作れなくなり、貧血が進行します。
特に女性や成長期の子供、妊婦は鉄分が不足しやすいので、意識的に鉄分を摂取することが大切です。
■栄養不足や骨髄の病気によるもの
ビタミンB12や葉酸などの栄養素が不足すると、血液を作る過程に支障をきたし、貧血になります。
また、骨髄が正常に機能しない場合、赤血球を十分に作れなくなり、貧血を引き起こすことがあります。
このような場合は、専門的な治療が必要です。
■出血によるもの
内臓疾患や消化器系の出血、月経過多が原因で血液が失われると、血液量が減少し貧血になります。
また、溶血性貧血では赤血球が破壊されすぎて、貧血が進行することがあります。
出血性の貧血は早期に対処しないと、症状が悪化することがあるため注意が必要です。
▼まとめ
貧血の原因は鉄分や栄養素の不足でヘモグロビンが生成されず、血液を作る力が低下するためです。
また骨髄や内臓の病気による出血・女性の月経過多なども貧血を起こす原因として注意しましょう。              
岩国にある『岡山医院』は、内科や小児科を通して一人ひとりに寄り添った診療を行っています。
健康管理のサポートもいたしますので、お気軽にご相談ください。

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