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動悸の種類について


動悸は、心臓の鼓動が速くなったり強く感じたりする症状です。
日常的に起こることもあれば、病気が隠れている場合もあるため注意が必要です。
この記事では、主な動悸の種類について解説します。
▼動悸の種類
■脈の飛びや乱れ
脈の飛びや乱れは不整脈の一つで、脈が一瞬飛んだりリズムが乱れたりする状態のことです。
ストレスやカフェインの過剰摂取、また睡眠不足などが引き金となり起こるケースもあります。
ほとんどが一過性ですが、頻繁に繰り返す場合や息切れ・めまいを伴う場合は、医療機関へ相談しましょう。
■徐脈
徐脈とは、心拍数が通常より遅くなる状態を指し、1分間に50回未満の脈拍が該当します。
心臓の機能低下や、電気信号の異常が原因となるケースもあります。
胸の違和感やふらつき・意識が遠のくような症状がある場合は、医療機関で検査を受けましょう。
■頻脈
頻脈は、心拍数が通常より速くなる状態で、1分間に100回以上の脈拍が見られる状態です。
ストレスや睡眠不足のほかに、加齢や甲状腺機疾患・心疾患など、さまざまな原因が考えられます。
頻脈が続く場合も、医療機関を受診して症状の改善に取り組みましょう。
▼まとめ
動悸には、脈の飛びや乱れ・徐脈・頻脈などの種類があります。
それぞれ原因や症状が異なるため、ご自身の状態を正しく把握することが大切です。
いずれの場合も、病気が隠れている可能性があるため、早めに医療機関を受診しましょう。
岩国の『岡山医院』は、内科や小児科の診療を通して、皆様の健康管理をサポートいたします。
最適な治療法を提案いたしますので、気になる症状がある場合はお気軽にご相談ください。

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