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子どもが受けられる定期予防接種の種類について


子どもが健康に成長するためには、感染症を予防する定期予防接種が欠かせません。
定期予防接種は、特定の時期に無料または公費で受けられるため、しっかりとスケジュールを把握しておくことが大切です。
本記事では、子どもが受けられる主な定期予防接種の種類について解説します。
▼子どもが受けられる定期予防接種の種類
■Hibワクチン
Hibワクチンは、細菌性髄膜炎を引き起こすインフルエンザ菌b型を予防するためのものです。
生後2ヶ月から接種が始まり、複数回の接種を通じて免疫をつけます。
■小児用肺炎球菌ワクチン
小児用肺炎球菌ワクチンは、肺炎や中耳炎・細菌性髄膜炎の原因となる肺炎球菌を予防するためのものです。
接種は生後2ヶ月から開始され、予防効果の高さから早期の接種が推奨されています。
■日本脳炎ワクチン
日本脳炎ワクチンは、日本脳炎による重篤な感染症を防ぎます。
接種は生後6ヶ月以降に始まり、計4回の接種が必要です。
■四種混合ワクチン
四種混合ワクチンは、ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオを同時に予防できるワクチンです。
生後2ヶ月から接種を開始し、第2期として11〜13歳の間に2種混合ワクチンを接種することで抗体を獲得します。
▼まとめ
定期予防接種には、Hibワクチン・小児用肺炎球菌・ 日本脳炎・四種混合ワクチンなど、さまざま種類があります。
接種時期を忘れないよう、母子手帳や予防接種スケジュールを確認しながら計画的に進めましょう。
『岡山医院』は岩国にて、地域の皆様に寄り添いながら、幅広い年代の方を対象に診療いたします。
予防接種に関するご相談も受け付けておりますので、お問い合わせください。

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